新年明けまして、おめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

早いもので息が白い季節になって約一ヶ月・・・寒い!非常に寒い!!
こんな寒い中、外で裸になる小島よしおは頑張ってんなぁ〜なんて感心しつつも、
同じように極寒の中、裸になる“はなめがね”

そう、“はなめがね”は芸人だったのです。
いや、間違い。波乗りなのです。

友人の誘いで何気なく始めた波乗りでしたが、
「波に乗る」という水の上に立つような感覚と、波に乗った時のスピード感などが思いのほか
面白く、今では、自分をリラックスさせてくれる良い時間となっています。

波乗りというと、夏場だけのものと思いがちでしょうが、否!
海があって、波があれば年中無休♪
ただ、冬場のソレは、夏場の陽気さや、サーファーという軽い響きとは程遠く、
過酷で、ストイックなものへと変貌してしまうのです。


 冬の閑散とした海。冷たい砂浜。「何でこんな寒いのに海来てんだろ?」


ウェットスーツの他にブーツ・グローブを装着しているにも関わらず、
海水は容赦なく浸入してくるし、防寒できない顔部分は冷たい風に晒され硬直。
1時間も海に入っていると、鼻水が止め処なく流れ出てくる始末。

以前、友人がグローブを忘れ、海水の冷たさのあまり手が紫色に腫れ上がっていました。
それでも握り拳でパドリングして「手が痛え痛え」と言いながらも、海に入り続けた強さには
頭が下がります。

そして、何といっても冬場サーフィン一番のヤマは、上がった後の着替え。
ただでさえ寒いのにウェットスーツを脱いで、冷え切って濡れた身体を外気に晒すあの瞬間・・・
特に風の強い日の着替えは、あまりの寒さに殺意すら感じる程に寒い!痛い!!

そんな試練が待っていると知りつつも、この時期海へ向かうのは、比較的波の良い日が多いにも関わらず、人が少ないので、周りに気を使わず思う存分波乗り出来るから。

↑そうは言ってもこの寒さ。腰が重くなるのは否めません。やっぱり冬場海へ波乗りに向かう人々は、よっぽど波乗りが好きなのか、かなり自虐的な人物かと思われます。
(“はなめがね”は6:4で後者との噂)

そんな冬場の波乗りですが、先日も友人と行ってきました。
起床は、まだ朝の気配すら感じさせない午前3時半。軽い食事を取り、ポリタンクにお湯を入れ、
道具を用意して、いざ出発。友人の家を経由し、良く行く千葉県の北寄りの海へ向かう。
高速道路から海沿いの道に入り、いくつかのポイントをチェックした後、本日入るポイントを決定。

「さてっ」とズボンを脱いで着替えようとしたところで、ある事に気付いたのです。

ウェットスーツが無い・・・

あろうことか、よりによってウェットスーツを忘れるとは、、、

しばらく呆然とした後、ズボンを履き直し、テトラポットに腰掛けて、
友人の波乗りを優しく見守る“はなめがね”でした。

あぁ、夏が待ち遠しい。。


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